明治13年(1880)
京都府画学校が開設される。絵画教育用に絵手本及び粉本類が用いられる。
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明治20年(1887)10月24日
田能村直入氏より絵画及び工芸品の寄贈を受け、以後教育的見地から芸術資料の収集が始まる。
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明治27年(1894)
この年から国庫補助金の交付により,参考品として絵画工芸など古美術資料を収集するようになる。また、図案科卒業作品が購入され、以後卒業作品の収集が開始する。
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大正7年(1918)7月2日
学内において参考品陳列会を行う。
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昭和15年(1940)
大学創立60周年を記念して,京都市美術館で参考品の陳列を行う。
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昭和37年(1962)
附属図書館の所管施設として東山区今熊野校舎敷地内に陳列館が開設され,以後博物館業務が開始する。
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昭和55年(1980)4月1日
西京区大枝沓掛町に大学が移転した後は、附属図書館資料部門として業務が継承され、大学中央棟に陳列室が設置される。
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平成3年(1991)4月1日
大学の附属施設として「京都市立芸術大学芸術資料館」が設置され、附属図書館資料部門の業務を継承する。
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平成3年(1991)8月25日
『京都市立芸術大学芸術資料館年報』の刊行を開始する。
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平成3年(1991)11月5日
京都府より博物館法に基づく相当施設の指定を受ける。
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平成5年(1993)4月1日
芸術資料館収蔵品管理事務のため、収蔵品データの機械可読形式への移行を開始する。日本博物館協会に加入する。 |
平成13年(2001)3月22日
芸術資料館のホームページを開設し、一般公開を開始する。 |
平成16年(2004)4月1日
芸術資料館のホームページのレイアウトを更新。美術家略歴のコンテンツを追加。 |
平成21年(2009)5月14日
芸術資料館ホームページでの収蔵品検索サービスを開始。 |
平成23年(2011)4月1日
芸術資料館ホームページでの収蔵品検索大学構内専用版サービスを開始。 |
令和5年(2023)10月1日
大学の新キャンパス移転に伴い、芸術資料館も京都市下京区下之町57-1に移転。リニューアルオープン記念展開催は令和6年(2024)4月を予定。 |