| 版画−京都芸大版画教室の作家たち |  |
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| 平成１５年１月２８日（火）〜２月２３日（日） | |||
| 会場：京都市立芸術大学芸術資料館陳列室 | |||
| 今回の展示では，本館の収蔵品の中から，版画作品を選びました。本学における版画教育のはじまりは，1963年のことです。当時はまだ正規のカリキュラムはなく，西洋画科に吉原英雄・古野由男両氏を迎え，集中実技として行われました。やがて学生運動を経て大学の改革案が作られ，版画研究室が設置されたのは1970年です。以後，吉原英雄・舞原克典両氏の尽力により，30年を超す歴史の中，多数の作家を送り出し，現在に至っています。 昨年退官された舞原克典氏は，教育活動や制作を続ける傍ら，研鑚を積む若き才能を暖かく見つめ，制作の記録をコレクションされていました。この度その作品群の寄贈を受け，本学版画研究室の貴重な記録として，本館が保存活用を図ることになりました。ここにお披露目をいたします。膨大な点数の一部ではありますが，卒業作品や教員作品と併せてご鑑賞いただき，本学の版画研究の歩みをご覧いただければ幸いです。 版画に深く興味を持たれる方はもちろん，多様なテーマと技法による版画の面白さをどなたにも楽しんでいただけることと思います。 |
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| 展示データ コード：E185／開催日数：27日／展示点数：48点 |
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| 解説 |
