葉 元徳
よう げんとく
中国清時代
蘇州(江蘇省)に生まれる。字は葆初といい。父兄の多くは役人として過ごしたが,元徳のみ儒者となった。山水を描くのに巧みで,その才は花鳥画に及び,また,医術に通じた。
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