鈴木　健司

すずき　けんじ

昭和10年(1935)〜平成22年(2010)

京都市に生まれる。昭和32年(1957)京都市立美術大学卒業。六代清水六兵衛に師事し、専攻科に進む。同40年(1965)同大学非常勤講師(〜1971)。同33年(1958)第13回日展初入選。同42年(1967)第10回日展で特選・北斗賞となる('78第10回改組日展でも特選となる)。同43年(1968)現代工芸美術展で審査員。同51年(1976)京都東山泉涌寺から山科追分に転窯。同52年(1977)日本新工芸展にて審査員。同35年(1960)滋賀県立図書館に陶板レリーフ《円心》制作。同63年(1988)日工会結成に参加。同10年(1998)日工会にて内閣総理大臣賞受賞。同16年(2004)日展評議員。同17年(2005)京都府文化賞功労賞受賞。

(C)京都市立芸術大学芸術資料館