斎藤　義重

さいとう　よししげ

明治37年（1904）〜平成13年（2001）

東京に生まれる。昭和8年(1933)駿台アヴァンギャルド洋画研究所に学ぶ。同11年(1936)二科展に初出品。同14年(1939)第一回九室会展に「作品(トロウッド)」出品。同年美術文化協会創立に参加（〜'52）。同32年(1957)日本国際美術展でＫ氏賞受賞，同年今日の新人57展で新人賞受賞。同35年(1960)第4回現代日本美術展で最優秀賞受賞。同年グッゲンハイム国際展で最優秀賞受賞。同36年(1961)サンパウロ・ ビエンナーレで外国部門最優秀画家賞受賞。同39年(1964)多摩美術大学教授(〜'73)。同59年(1984)朝日賞受賞。平成6年(1994)東京国際展示場コングレスタワー壁画制作。

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