内藤　英治

ないとう　ひではる

昭和21年(1946)〜

京都市に生まれる。昭和46年(1971)京都市立芸術大学美術学部工芸科染織専攻卒業。同48年(1973)同大学美術専攻科染織専攻修了。同50年(1975)成安女子短期大学意匠科(のちの成安造形短期大学造形芸術科)染織専攻専任講師、同54年(1979)同大学助教授。平成4年(1992)成安造形短期大学造形芸術科教授に昇任、同13年(2001)に同大学を退任後、同年京都市立芸術大学美術学部助教授となり、翌年教授に昇任。同24年(2012)同大学定年退任。同3年(1991)第23回日展及び同18年(2006)第38回日展特選。日本新工芸(日本新工芸家連盟)の創立当時からの会員であり、同4年(1992)第18回明日をひらく日本新工芸展大賞、同16年(2004)第26回日本新工芸展文部科学大臣賞。

(C)京都市立芸術大学芸術資料館