Jorg SCHMEISSER
ヨォエルク・シュマイサー
1942〜2012

ポメラニア(現ポーランド領)ストルプに生まれる。ハンブルグ造形美術大学と京都市立美術大学大学院で美術を学んだ後、中東において考古学発掘に記録画家として携わる。1978年オーストリア・キャンベラ美術大学(現オーストリア国立大学美術学部)教授となる(〜1997)。その間,客員講師としてエルサレム,杭州,京都,プリンストン等で講義を行う。南極,北京,ラダック,ヴェニス等への広範囲な旅行が作風に大きな影響を及ぼした。ニューヨーク近代美術館,大英博物館,ドレスデン国立美術館,町田市立国際版画美術館等に作品が収蔵される。平成元年(1989)京都精華大学(〜1990),平成14年(2002)京都市立芸術大学(〜2008)教授となる。

 (C)京都市立芸術大学芸術資料館